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2022.02.01

原始記録をあたれ

原始記録が全て

 

私たち職業会計人は、先輩から「原始記録をあたれ」とよく言われたものです。

原始記録とは、簡単に言うと取引先から届く請求書や領収書、契約書等です。

 

伝票(赤・青・振替)など、伝票を起票している場合には、その原始記録と記載金額中身が間違いがないかを、1枚1枚チェック(突合)させる事が非常に重要です。また「確認をした」という印等を付ける事も重要です。何と何を突合したのか?になります。監査突合の手法は変わっても、この基本原則は、変わりません。

 

昔の税務調査では、伝票を確認しましたが、現代の税務調査では、起票した伝票を税務調査官が確認する事は、まずないでしょう。私も税務調査に立ち会いますが、起票した伝票を確認することは、ありません。

 

何より大切な「原始記録」。これを見ればほとんど場合、取引内容が確認できます。

法人・個人事業主関係なく、企業を守る!税務調査で指摘されない!ためには、

何よりもまず「原始記録の保存」が重要なのです。

 

(参考)

電子帳簿保存法関係

 

 

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