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通帳はこまめに記入（記帳）してください。
開業届を税務署へ提出が終わり、個人事業主としてスタート。
通帳も新しく事業専用として作りました。
しかしながら、事業（仕事）が多忙で、しばらく通帳記帳するのを忘れていました。
久しぶりに通帳を見てみると、「〇〇集約」や「合算」などと明記され数字が合算されて記載されていました。意味が分からず、銀行へ問い合わせた方もいるのではないでしょうか？
そうです。各金融機関で扱いは違いますが、数ヶ月間又は〇〇件以上通帳へ未記載取引がある場合に、取引がまとまって記載されてしまうのです。これでは、預金通帳の取引が全く分かりません。確定申告の際に、取引の内容がわからず、非常に困ってしまいます。
そうならないためにも、通帳記帳はこまめに行い、取引を記録してください。
また既に「〇〇集約」や「合算」となってしまっている場合には、最寄りの金融機関にて、取引履歴等を発行して頂くよう１日も早く手続を行ってください（有料が多い）。
依頼してすぐに発行していただけるものではないので、早めの対応が必要です。
ゆうちょ銀行は、２週間は見ておいた方がいいです。
他の金融機関でも最低１週間は、余裕を持っておいた方がよいでしょう。
「すぐには発行できない」ものと考えておいてください。
もし通帳を紛失された方も、早めに対応し、履歴を取得しておいてください。
（相続の申告の際には、過去の預金の動きも調べますので、相続開始前５～６年くらいは取得してください）
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